モデルコース紹介
👣 ぶらりのしろまち歩き 古木・名木めぐり
1
能代駅 能代観光協会前 出発
2
日吉神社のトチノキ
トチノキ科の落葉高木で、枝を強く太く張り、葉は大きいものは40cm近くにもなります。胸高周囲5.5m、樹齢は260年程と言われています。
種子はあく抜きをし、餅にして食べることもできます。家具や建築材にも用いられ、緑陰樹として街路や公園に植えられています。残念なことに昭和24年の大火で被災した焼け跡が痛々しいですが、県内でも珍しい巨木です。
種子はあく抜きをし、餅にして食べることもできます。家具や建築材にも用いられ、緑陰樹として街路や公園に植えられています。残念なことに昭和24年の大火で被災した焼け跡が痛々しいですが、県内でも珍しい巨木です。
3
能代市役所 さくら庭
4
けやき公園のケヤキ
けやき公園には、ケヤキ・黒松・いちょう・桜・ニセアカシアなど60本超える樹木が生息し、江戸時代の紀行家・菅江真澄が1800年代に描いた絵からも、周辺はツキノキ(ケヤキ)の林であったという事がうかがわれ、古い歴史がしのばれます。
このケヤキは5本の木が根本で1本になっています。
このケヤキは5本の木が根本で1本になっています。
5
五智の坂のケヤキ
市民から「ゴンジの坂」と呼ばれ親しまれている、能代公園前から清助町へ続く坂があります。この名は以前、坂の下にあった光久寺の五智如来(ごちにょらい)に由来します。
かつて坂の一部は寺の墓地だったそうですが、公園の整備によるお寺の移転後もこのケヤキは残りました。このケヤキの樹齢は約300年を超えると言われ、「五智の坂」とともに往来する人々の歴史を見てきたのではないでしょうか。
かつて坂の一部は寺の墓地だったそうですが、公園の整備によるお寺の移転後もこのケヤキは残りました。このケヤキの樹齢は約300年を超えると言われ、「五智の坂」とともに往来する人々の歴史を見てきたのではないでしょうか。
6
風の松原・最古の松(能代公園)
「越後屋太郎右衛門の松」と呼ばれ、推定樹齢は200年。能代で一番古い松ではないかと言われています。
7
西通りの松・ヒマラヤスギ
近くにあった料亭が創業した明治40年頃からあったのではないかと言われ、樹齢は100年くらいになるようです。ヒマラヤスギが日本に入ったのが、明治12年(1879)頃といわれますから、この木も貴重なのかもしれません。
8
八幡神社の逆さ松
八幡神社の境内にあるクロマツは、幹の周囲1.9mのものが2本、1.99mのものが1本あり、樹高はともに7mほどで樹齢は200年程と推定されます。
現在ある松は古くから何代も植え継がれ、神社を守ってきたものの名残と言われています。そのうちの1本は、不思議なことに幹の中間が太くなっており、「逆さ松」と称され親しまれています。
現在ある松は古くから何代も植え継がれ、神社を守ってきたものの名残と言われています。そのうちの1本は、不思議なことに幹の中間が太くなっており、「逆さ松」と称され親しまれています。
9
能代駅 能代観光協会前 到着
ツアーガイド紹介
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能代まち歩き案内人の会
- 人数:
- ガイド1名に対し10名
- お申込み:
- 能代観光協会 0185-88-8802 ※要予約